インプラントの治療事例

患者さんの左上L１２３が動揺のため保存不可能でしたので抜歯し、しばらく義歯を使ってもらいながらインプラントを2本埋入し、左上１３で上部構造を作った症例です。動揺もなく、インプラントで咬めることを患者さんも喜んでいただきました。

義歯を入れたくなくなった患者さん。インプラントの調子はよく、たまに来院されると、よく噛めると喜んでくれてます。

 インプラント治療で最もその利点を発揮できるのが臼歯部の遊離端欠損だと思います。ブリッジができない、でも義歯には抵抗がある・・・そんな方は是非インプラントがいいと思います。奥歯で噛めると前歯の負担も減ります。インプラントの奥歯があると食事が非常にしやすくなるのです。

右のインプラントが調子よく、左もする予定になった患者さん